『チームしゃちほこSPRING TOUR 2017 おわりとはじまり〜#ナゴヤの大逆襲〜』の真っ最中。パフォーマンスもさらに磨きがかかるメンバー5人に、メンバーによる各メンバーの印象や、6月25日に開催される『チームしゃちほこ』初の主催イベント『SYACHI FES 2017』について語ってもらった。
[インタビュー後半は『VDC Magazine 005』に掲載]
全国ツアー『チームしゃちほこSPRING TOUR 2017 おわりとはじまり〜#ナゴヤの大逆襲〜』ライブのことや、『チームしゃちほこ』としての変化・成長、そして目標を聞いたインタビュー後半は、フリーマガジン『VDC Magazine 005』に掲載。「詳細はこちら」
『チームしゃちほこSPRING TOUR 2017 おわりとはじまり〜#ナゴヤの大逆襲〜』の真っ最中。6月25日には初の主催イベント『SYACHI FES 2017』の開催を控え、パフォーマンスもさらに磨きがかかるメンバー五人に、チームとしての変化・成長、そして目標を聞いた。
◆メンバーによるメンバーの印象
――最初に、メンバーそれぞれの印象を聞いていきたいと思います。まずは伊藤千由李さんってどんな人?
坂本 どんな人? 変な人。でも、みんな変な人(笑)。
伊藤 確かにみんな変な人だよ、言っとくけど(笑)。
坂本 ちゆ(伊藤千由李)は、ハッピーです。見ていて平和です。
大黒 あまり怒らないよね、ちゆって。仏の心を持ってそう。あと、食べるのが遅い。
咲良 小動物系。歌が上手。
秋本 歌姫です。ディーバです。天然(笑)。
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咲良 意外とお笑いとか好き。お笑い芸人さんとかに詳しいよね。そしてスポーツがすごくできる。
秋本 水泳をやってました(笑)。
咲良 身体能力高いし、心と体が強い。心身とも健康体って感じ。
――それから、大黒柚姫さんについて。
咲良 大黒さんは美人さんでポンコツさん(笑)。大人っぽい。唯一、色気があるメンバー。
伊藤 そう、色気がある。メンバー想い。優しい。
咲良 優しすぎて自分を犠牲にしちゃうタイプ。あとは何だろう、髪が傷みやすいとか(笑)。ダンスで首が動いちゃう。
大黒 首が据わってないみたいな(笑)。
伊藤 ダンスが激しい。
咲良 そう、激しい。髪の毛振り回すダンス。いつもヘドバンしている。
大黒 全然関係ないところでね(笑)。
――続いて、坂本遥奈さんは?
秋本 ステージではしっかりしているんだけど、楽屋では子熊のようにのんびりとしていて、着替えるのも遅い(笑)。よく甘えてくるんです。甘える時は可愛い。迫力があるダンスをします。ラジオの番組を持っているので、トークが上手です。
伊藤 年下だけど、大人っぽい。見た目は。
坂本 ちゆよりはね……。ごめん(笑)。
秋本 現代っ子。普通の女子大生が知っているようなことを、ちゃんと知っている。
伊藤 料理が得意。
秋本 釣りもします。泳ぐのが好き。ハル(坂本遥奈)はどこに行っても、すぐ馴染む。沖縄に行ってもその土地の方と仲よくなって。無人島に行っても、そこの動物と仲よくなる感じの人です(笑)。
――最後に、咲良菜緒さんは?
秋本 なお(咲良菜緒)は、コミュ力がすごいよね? 誰とでも仲よくなってる。特におじさんとかと。
大黒 そうだね。年配の偉い方とかと、仲よくなるのが早い。しゃちの中で一番リーダーシップがあって、センターは、ほのか(秋本帆華)だけど、エースはなお、みたいな感じがする。あと、唯一のショートカット。
咲良 伸びつつあるけど。
秋本 写真で見ると大人っぽく見えるけど、会うと意外と背が小さい。
大黒 あと、普通に写真だけで見たら、「この子可愛い」ってなる見た目なのに、会ったらめっちゃロック。ロック少女。
秋本 そうそう。ロックが好き。この中で音楽の知識が一番すごいです。
――ライブで“モッシュ”が起こった時に、客席に「やめろ」って言ったんですよね?
大黒 そうそう。言った。
秋本 思ったことを、ちゃんと口に出して言える子ですね。
◆『SYACHI FES 2017』について
――6月25日にチームしゃちほこ主催の『SYACHI FES 2017』が開催されますが、どんなイベントですか?
大黒 初めて主催のフェスをやらせていただくんですけど、“アイドルとアイドルファンのFREEDOM!!”がスローガンのフェスです。入場料無料で、いろいろなアイドルさんを観られる“楽しい!”しかない場所になると思います。
秋本 アイドル好きな人は、絶対来てほしいです。ないよね、こんなフェス。無料なので、アイドルに興味がなくても、通りすがりにふらっと寄ってもらうだけで楽しめると思います。
咲良 アイドルのライブに行くのって、結構抵抗があると思うんです。どうしても偏見がある、コールを覚えなきゃいけないとか、いろいろあると思うんですけど、ちょっと行ってみたいな、くらいでもいいし、このアイドルのこの1曲が好きだからちょっと見てみたいとかでも。BGMで聞いてもらうだけでもいいですし、踊りたくなったら踊ってもらうのもいいし。会場が緑地公園なので、家族とピクニック気分で来てもらえれば。
――どんな方が出演しますか?
咲良 名古屋のグループだと『アイドル教室』さん、『OS☆U』さん、『dela』さん、『名古屋CLEAR’S』さん、『煌めき☆アンフォレント』さん。
伊藤 あと、名古屋以外では『わーすた』さん、『大阪☆春夏秋冬』さん、『あゆみくりかまき』さん、『ベボガ!(虹のコンキスタドール黄組)』さん、『ときめき♡宣伝部』さん、『ばってん少女隊』さんとか、たくさんの方に出ていただきます。
秋本 いろんな方にいっぱい声掛けてます。
――もともと接点がある方たちなんですか?
坂本 接点がない方もいるんですけど、お仕事を一緒にさせてもらった方とか、私たち自身が呼びたいと思っている方を、メンバー全員で紙にたくさん書き出して、みんなで話し合って、その中から出演の呼び掛けをしました。
咲良 名古屋にもっとアイドル文化を根付かせたい。東京に『TOKYO IDOL FESTIVAL』があるみたいに、名古屋もどんどん盛り上げていきたいです。私たちは地元を拠点にやっていますが、ローカルアイドルがイベントを主催するってあまり聞かないし、これがもっと大きくなっていったら、他の県のアイドルの子も、盛り上がっていけるんじゃないかなとか。
伊藤 そうだね。名古屋でやることに意味があるのかも。
咲良 それぞれの地域の、『ばってん少女隊』さんだったら福岡のファンの方が名古屋に来てくれたりだとか、ファンの方が自分の好きなアイドルを通して名古屋に来てくれるというのが、やっぱ一番大事なとこかも。無料にして来やすくして、気軽に身近に感じてもらうみたいな。
――それぞれのアイドルのライブ以外の企画で、考えていることはありますか?
大黒 まだそこまでは行ってないね。
伊藤 まだ考えてないけど。
秋本 でも、やりたいね。コラボとかもやってみたいしね、それぞれのグループと。
咲良 『氣志團万博』に3回出演させていただいているんですけど、『氣志團』さん主催のフェスって、おもてなしがすごいんですよ。『氣志團』さんみたいに、いろんな人に愛されて、お客さんもいろんなジャンルの方が来て、一緒になって盛り上がる、すごくあったかい雰囲気のフェスに憧れているので、そういうのをやりたい気持ちはあるよね。ご飯もすごくおいしいし、テーマパークみたいになってたりして、ライブ以外で楽しめることがいっぱいあるから、そういうのもやりたいです。
大黒 楽屋に入ったら、直筆のお手紙とグッズ一式が全部置いてあったりとかして。
咲良 そういう気配りは見習いたい。
秋本 すごいよね。学ぶことが多すぎる。『氣志團』さんには。
咲良 そういうことを自分たちもやってみたい、というチャレンジ精神みたいなのはあります。
(後半に続く)
[インタビュー後半は『VDC Magazine 005』に掲載]
全国ツアー『チームしゃちほこSPRING TOUR 2017 おわりとはじまり〜#ナゴヤの大逆襲〜』ライブのことや、『チームしゃちほこ』としての変化・成長、そして目標を聞いたインタビュー後半は、フリーマガジン『VDC Magazine 005』に掲載。「詳細はこちら」