スターダストプロモーション福岡営業所発のアイドル『ばってん少女隊』。通称“ばっしょー”。5月9日には、作詞・高橋久美子と作曲・阪井一生(flumpool)が手掛けたニューシングル『無敵のビーナス』をリリース。また、5月19日には生バンドを従えたライブ、7月16日には初のホールライブを開催予定。福岡から全国に向けて立ち止まることなく走り続けるばっしょーは、今年3周年を迎える。そんな彼女たちに、ばってん少女隊に入った頃の話、熱いライブパフォーマンスのこと、そして5thシングル『無敵のビーナス』の聴きどころを聞いた。
ばってん少女隊
スターダストプロモーション福岡営業所発2015年6月結成。平均年齢16.0歳のアイドルグループ。2016年4月、「おっしょい!」でメジャーデビュー。2ndシングル「よかよかダンス」、3rdシングル「すぺしゃるでい」と3作連続でオリコントップ10入り。“スターダストプロモーション100年に1組の逸材”と自ら発信し自分たちのスタイルでアイドルとして輝いていく事への明確な決意を示しており、福岡だけでなく九州全体、そして全国を盛り上げるグループを目指す。
――まず初めに自己紹介と、ばってん少女隊に入るまでの経緯を簡単に教えてください。
春乃 100万ドルの笑顔、春乃きいな、高校二年生の16歳です。特技は水泳で、今挑戦したいなって思っていることはギターです。私は長崎出身なんですけど、ももクロちゃん(ももいろクローバーZ)のライブを観に福岡に行っていたんです。そしたらその近くで事務所のオーディションがあって、事前応募もなく気軽に受けられるっていうものだったので受けてみたら、合格することができました。それからレッスン生としてアイドルみたいな活動をやっていって、すごくいいなと思ったので、ばっしょーの活動を始めました。
――その時はアイドルになりたくてオーディションを受けたんですか?
春乃 いや、そこまでは特に考えてなかったです。でも、いろんなことに挑戦したがりな性格なので、これもやってみようかなって、ちょっと軽い気持ちだったんですけど。
マネージャー その時、お父さんも一緒に、オーディションに来られたんですよ。お父さんは「スターダスト(事務所)がうちの娘をどう評価するのか楽しみだ」っておっしゃっていて(笑)。
一同 (笑)。
――素晴らしいですね(笑)。
春乃 テストとかが好きだったので、ちょっと挑戦してみたいなっていう気持ちはありました(笑)。
――次は上田さんお願いします。
上田 黒帯のキラースマイル、上田理子、高校三年生の17歳です。特技が空手で、今ハマっていることは、お笑いを観ることです。私は、小学校の時は、キャビンアテンダントになりたかったんです。でも高学年くらいからアイドルになりたいなって思うようになって、小学校6年生の卒業文集では、アイドルになりたいって書いていました。でも、特にこのアイドルが好きとかはなくて、女優さんの北川景子さんが好きで。きいなが受けたのと同じオーディションなんですけど、ショッピングモールで、オーディションのポスターに北川景子さんが載っていて(笑)。それで受けてみたいなって思って、受けて入りました。
――次は星野さんお願いします。
星野 ばっしょーちゃんの小さな怪獣、“そらら”こと星野蒼良、中学三年生の14歳です。今ハマっているものは、最近飲めるようになったカフェラテです。
――なんで怪獣なの?
星野 今はばっしょーのなかで一番背が高いんですけど、デビュー当時は一番背が小さくて。でも、怪獣みたいに大きく動いたりできるようにっていう意味をこめています。
――ご自身でつけたんですか?
マネージャー 僕がつけました。歌もダンスもわりとそつなくこなす子だったんです。言い方が悪いけど、わりと平均点以上は出す子だったので。ももクロだったら、有安さんのキャッチフレーズが“小さな巨人”だったんですけど、それもあって、体は小さいけどダンスを大きく見せるようにっていうことと、なんでもそつなくこなすから、ちょっとモンスターみたいな感じだなって、“怪獣”にしました。
――じゃあすごくいい意味なんですね。
星野 はい。
――ばってん少女隊に入るまでの経緯を簡単に教えてください。
星野 小学校二年生からずっとダンスを習っていて、小学校五年生の時に福岡のお祭りの“博多どんたく”に出させてもらった時に、ステージが終わって家族と話していたらスカウトされました。最初はアイドルになるなんて考えてなかったし、でもとりあえず面接だけ行ってみようって行ったら、スターダストに入ることができました。その後、ももクロちゃんの桃神祭を観に行かせてもらった時に、たくさんの人を笑顔にして、歌って踊っている姿が本当に楽しそうで、「アイドルっていいな」って思い始めました。それからレッスン生として活動して、ばってん少女隊に入りました。
――では、瀬田さんお願いします。
瀬田 ばっしょーちゃんのミラクルさくらんぼ、“ちゃん瀬田”こと瀬田さくら、高校二年生の16歳です。私の特技はイラストを描くことで、最近ハマっていることはお母さんと一緒に九州の美味しいものを食べに行くことです。
――九州の美味しいものって例えば?
瀬田 “通りもん”っていうお菓子のおみやげがあって、ミルク饅頭みたいな感じですごく美味しいです。結構てっぱんな感じなんですけど。
一同 (笑)。
――ばってん少女隊に入るまでの経緯を簡単に教えてください。
瀬田 幼稚園生の頃から、私もお母さんも安室奈美恵さんが好きで。小さい頃、安室ちゃんみたいなアイドルになりたいって言っていました。それから、いろいろ夢が変わっちゃったんですけど。ショッピングモールでオーディションをやっていて、その近くをたまたま通った時にスカウトされて事務所に入りました。その後は、レッスン生として活動していたんですけど、それがすごく楽しくて、レッスン生ではなく、ばってん少女隊というグループを正式に作るというお話を頂いてばっしょーに入りました。
――次は、西垣さんお願いします。
西垣 ちょ~しゅ~産非凡人“ありっさ〜”こと西垣有彩、高校一年生の15歳です。特技は習字で、今ハマっていることはペットショップめぐりとか、小動物の動画を観たりすることです。私は幼稚園の時に、『きらりん☆レボリューション』っていうアニメをよく観ていて、そのアニメから影響を受けて、アイドルになりたいってずっと思っていました。小学校五年生の時に、きいなと理子が受けたオーディションをお母さんがインターネットで見つけてきてくれて、「やってみる?」って言われて、やってみようと思って、毎日練習しました。そして見事に合格することができて、事務所に入ったんですけど、「ばってん少女隊というグループを作るけどやりますか?」って聞かれて、すごく嬉しかったです。夢が叶ったというか。
――じゃあ小さい頃からアイドルっていいなと思って?
西垣 はい。七夕の短冊のお願いにも書いていました。
――最後に、希山さんお願いします。
希山 ばっしょーちゃんのラブリーハスキー“愛ちゃん”こと希山愛、家事手伝い1年生の18歳です。私は踊ることが大好きなんです。あとは犬を飼っているんですけど、お散歩したり走ったり、犬を連れて外に出るのが好きです。私は、小学生の頃、福岡のマクドナルドにいたらスカウトされました。スカウトされた時に、「明日ももクロちゃんのライブあるからおいでよ」って誘ってくださって、まだヤマダ電機でライブをされている頃でした。その時に初めてももクロちゃんを観て、一目惚れして、私もこんなにたくさんの人を笑顔にしたいなって、アイドルになりたいって思いました。それから時を超えて。
――時を超えたんですね(笑)。
一同 (笑)。
希山 あ、月日は経ち(笑)。レッスン生として活動して、ばっしょーに入ることができました。
――スカウトされるまでは特に芸能人になりたいとかは思ってなかった?
希山 その頃は、福岡の事務所に入っていて、ダンスのレッスンはしていたんですよ。だからすごく興味があったので、嬉しかったです。
――ばってん少女隊として活動を始めて、ダンスやボーカル面で苦労したことや大変だったこと、そしてすごく楽しかったことをそれぞれ教えてください。
春乃 私が大変だったことは、ダンスの振付を覚えることです。それまで、ダンスは運動会で踊るくらいしかしたかったことがなくて、別に運動神経がいいわけでもないので、すごく苦労しました。楽しいなって思ったことは、コールやMCで、お客さんから反応があるっていうことです。こっちがニコって笑ったら、お客さんもニコってしてくれるし、曲でコールが入ったりとか、一緒に振付を真似してくれたり、そういうレスポンスをもらえると、すごくやりがいもあって、楽しいです。
上田 大変だったことは、私は、ボーカルもダンスも全然できなくて。空手をやっていたので、ダンスでは力強い動きしかできなくて、リズム感もなかったので、全然できなかったんです。しなやかな振付になるとすごく難しかったし。ボーカルもはじめは音が外れてることに気が付かなかったんですよ。最近も外れるけど、やっと気付くようになったんですよ(笑)。
一同 (笑)。
――大きな進歩ですよね(笑)。
上田 気付けるようになったことでボイストレーニングの先生に褒められるくらい、最初は結構ひどかったです(笑)。楽しかったことは、ばっしょーの初お披露目の時に、すでにたくさんの方が私たちを観に来てくださっていて、今も変わらずにずっと応援してくださることがすごく嬉しいなあって思います。
星野 私は、元々ダンスをしていたから、踊ることはすごく楽しいなあって思っていたんですけど、踊りながら歌うっていうことがすごく大変で。まず体力が全然持たなかったので、体力をつけないといけないなってすごく感じました。でもライブをしていると、お客さんのなかに私のカラーの青いグッズを身に付けてくれている方や、2ショット撮影に来てくれる方がいることがすごく嬉しくて。アイドルって本当に楽しいし、ずっとしていたいなあって思うようになってきました。
瀬田 苦労したことはダンスのセンスが本当になくて、手足の角度がおかしくなっちゃったりして、見栄えが悪くなっちゃうっていうところです。あと声量がないので大変でした。元々あんまり大きな声じゃなくて、結構小さな声で話していることが多かったので、大きい声を出すっていうことが難しかったです。活動を始めてすごく楽しいなって思ったことは、初めての方も私たちを知ってる方も、たくさんの方がばってん少女隊を観てくださって、手を振ってくださったり、笑顔になってくださることがすごく嬉しいです。
西垣 ボーカルの面だと、私は空気を吸う量が浅いので、最初の頃は特に声が裏返りやすかったんです。どうしたらいいんだろうって思って、腹式呼吸とか風船を膨らませて力をこめたりトレーニングをしていました。今も時々裏返ったりするんですけど、前よりは成長したなって思います。楽しかったことは、ばってん少女隊のすごく初期の頃からのお客さんが今でもずっと見守ってくださっていて、新しいお客さんも「すごく楽しかったよ」って言ってくださって、目が合うとニコっと笑ってくれたり、そういうことがすごく嬉しいです。ライブの前に落ち込むことがあっても、ライブをした後は、そんなことも忘れていて爽快感があって、やっていてよかったなって思います。
希山 私は、集団行動が苦手で。ばってん少女隊として活動ができるっていうことはすごく嬉しかったんですけど、どうしたらいいか分からなくて。でも最近は、集団行動も全然大丈夫になりました。楽しいことは、やっぱり大好きなダンスをステージの上で、みなさんの前で踊ることはすごく楽しいし、6人でいろんな場所に行って、いろんな会場で歌って踊ってってできることがすごく幸せです。
――ばってん少女隊の活動がスタートした頃と現在を比べて、パフォーマンスへの心構えやステージに立っている時の気持ちなどで変わったなと思うところはありますか?
上田 みんな元々すごく歌が上手いっていうわけじゃなかったけど、以前はそれぞれの好き勝手というか。
春乃 うんうん。
上田 自分だけが歌っているイメージが強かったけど、最近は「サビのここがずれてたね」とか、そういうことを言い合って、揃えようという意識がすごく高まったかなと思います。
希山 最初のステージの時は、みんな緊張してたから、「お客さんを野菜に例えよう」って言ってたんですよ。
一同 (笑)。
希山 “かぼちゃ”とか言っていて(笑)。でも、一回ステージに出てからは、後ろのほうのお客さんにまで届くように頑張ろうとか、通りすがりの人も止まって観てくれるようにとか、そう思いながらやっています。
春乃 以前まではリリースイベントとかでも、誰が何を喋ってっていうのが全部決まっていて、その台本を本番前に一生懸命確認して、本番で言うって感じだったんです。だけど最近のMCでは、何を話すっていう大体の決まりはあるんですけど、ほぼフリートークになりました。あとパフォーマンス面でも、歌い方をアレンジしたり、コールを入れてみたり、会場が広かったらフォーメーションを崩して遠くに行ってみたりとか。そういうことも自分たちで考えてできるようになってきたかなと思います。
――じゃあステージの上での余裕も出てきた感じ?
春乃 はい、以前よりも。
――5月9日には5thシングル『無敵のビーナス』がリリースされます。聴きどころを教えてください。
西垣 この曲は作詞が高橋久美子さんで、作曲がflumpoolの阪井一生さんの強力ダッグで。初めて聴いた時、「この曲大好き!」って思って、自分のなかで今までの中でも上位に輝くぐらい、ぐっと気持ちがつかまれた曲です。すごく夏らしい曲で、「青いチューブくぐり抜け」っていう爽やかな雰囲気の歌詞があったり。いろんな表現が無限に広がっていくような、そんな曲だなって思いました。
瀬田 今までのばっしょーって激しくてスカコア調の曲が多かったんですけど、今回は爽やかなイメージっていうか、ばっしょーの方向性がいろいろ広がったなあって思いました。『無敵のビーナス』のほかにもシングルに収録されている新曲の3曲をセットリストに組んでいったら、もっとライブが楽しくなるだろうなって思いました。
星野 歌詞はすごく切ないけど、爽やかなので、海に行く時に聴いたらすごくぴったりじゃないかなって思っています。夏にいっぱい聴いて欲しい曲です。
――今回のシングルには表題曲の『無敵のビーナス』以外にも2曲収録されています。ご紹介をお願いします。
上田 私たちは、恋愛ソングっぽい曲を今まであんまり歌ってこなかったんですけど、『ススメ!MIGHTY GIRL』は歌詞を読んで分かるとおり、恋をしているんです。でも曲調はコミカルっていうか、アイリッシュパンクな感じで。振付には、足のステップが結構いっぱい入っていて。めっちゃ苦戦したよね(笑)。
一同 (うなずく)
上田 そういうところも観てもらって、楽しんでもらえるんじゃないかなと思う曲です。
春乃 『bye bye bye』は出会いと別れの歌なんですけど、曲調が今までのばっしょーにはない四つ打ちで、でもメロディーには和風っぽい要素も入っていて。別れの歌だから、さよならとか、そういう言葉がいっぱい入っているんですけど、それでも「明日もまた会えるよね」っていう前向きさがあるのが、すごくいいなって思います。
――2018年の夏に向けての、ばってん少女隊の目標を教えてください。
瀬田 私は、いろんなジャンルのフェスに出たいなって思っています。ばっしょーの曲調は、激しくてアイドルっぽくない曲もたくさんあるから、ロックな感じのフェスとかにも出させて頂いて、いろんな方に楽曲のよさを知って頂きたいなあって思います。
春乃 5月19日にはZepp DiverCity TOKYOで初めて生バンドを背負ってのライブもありますし、7月16日には結成3周年のライブもあって、それに夏はやっぱりフェスっていう感じもあるので、また去年の夏とは違った、成長した私たちを観てもらえるようなライブができるように頑張りたいと思います。
――これからのご活躍楽しみにしています。ありがとうございました。
一同 ありがとうございました。
■ばってん少女隊 INFORMATION
■RELEASE
5thシングル『無敵のビーナス』
2018年5月9日(水)発売
見んしゃい盤 (CD+BD) 初回生産限定
VIZL-1375 3,000円(税込)
-CD-
M1「無敵のビーナス」
M2「bye bye bye」
M3「無敵のビーナス inst」
M4「bye bye bye inst」
計4 トラック収録
-Blu-ray-
①MV1「無敵のビーナス」
②振り付けビデオ「 無敵のビーナス」「bye bye bye」
③2017.11.11「田舎娘2nd ~カユい所まで手を届け鯛ツアー」@TSUTAYA O-EAST
聴きんしゃい盤(CD) 通常盤
VICL-37380 1,300円(税込)
通常プラケース仕様
M1「無敵のビーナス」
M2「ススメ! MIGHTY GIRL」
M3「bye bye bye」
M4「無敵のビーナス inst」
M5「ススメ! MIGHTY GIRL inst」
M6「bye bye bye inst」
計6 トラック収録
そのほか全5形態。
■EVENT
5th シングルリリースイベントツアー『いま、会いにゆきナス』
2018年4月29日(日)1回目12:00/2回目16:00【会場】ららぽーと柏の葉(千葉)
2018年4月30日(月・祝)14:00【会場】かしいかえん(福岡)
2018年5月5日(土・祝)1回目12:30/2回目16:00【会場】エアポートウォーク名古屋(愛知)
2018年5月12日(土)1回目12:00/2回目16:00【会場】もりのみやキューズモールBASE(大阪)
2018年5月13日(日)時間未定【会場】東京
※詳しくはオフィシャルサイトでご確認ください。
リリース日イベント
2018年5月9日(水)18:00【会場】HMV&BOOKS HAKATA(福岡)
■LIVE
『5.19 ZEPP DIVERCITY 大会~博多美少女上京物語~』
2018年5月19日(土)16:30開場/17:30開演
【会場】 Zepp Divercity(Tokyo)(東京)
『7.16 旗揚げ記念大会 ~博多美少女V ターン物語~』
2018年7月16日(月)16:30開場/17:30開演
【会場】福岡国際会議場(福岡)
■OFFICIAL SITE
http://but-show.com/
■OFFICIAL TWITTER
@sdfukuokagirls