平均年齢19歳の6人組女性ダンス&ボーカルグループ。“カタヤブリな浪花のロックンガール”『大阪☆春夏秋冬』。昨年メジャーデビューし、シングルを2枚リリース、そしてワンマンライブツアー、4月からは東京で定期ワンマンライブも始まり、勢いを落とすことなく快進撃を続けている。そして、6月12日には待望のメジャー1stフルアルバム『SSFW』をリリース。パンクやレゲエ、バラードなどジャンルにとらわれず、しゅかしゅん(大阪☆春夏秋冬の略称)の魅力が溢れんばかりの1枚になっている。そのニューアルバムの収録曲や振付について聞いた。


大阪☆春夏秋冬
カタヤブリな浪花のロックンガール!!リードヴォーカルMAINAを中心にソウルフルなROCKからファンク、バラードまで歌とダンスで表現する驚きのステージは、一度観ると絶対に忘れない、そしてまた観たくなる。それが、大阪☆春夏秋冬(しゅかしゅん)です。2017年10月03日avexよりメジャーデビュー!!~音楽の素晴らしさを春夏秋冬から~


――2018年6月12日に、メジャー1stフルアルバム『SSFW』がリリースされます。その中からおすすめの曲を選ぶのは難しいと思いますが、あえてみなさんのおすすめの曲を教えてもらえますか。

ANNA もちろん全部好きなんですけど、リード曲の『世界には僕らだけ』が特に好きです。アップテンポの中に切なさがこもっている曲調で、サビが始まるところに、ガラスがパーンってはじけて、キラキラって落ちていくような音があるんですよ。そこでちょっと切なさが見え隠れするところが好きで。ほかにも2サビの終わり方が、ピアノですごく切ないんで、そこにも注目して聴いていただけたらなと思います。あとはやっぱりリード曲ということで、今回アルバムを代表してMVも作っていただいたんです。MVってシチュエーションが目に見えて分かるものがあるじゃないですか。なのでみなさんにも想像してもらいやすいし、『世界には僕らだけ』で、私たちの成長も見てもらえたらなと思います。

――ライブで観るのが本当楽しみな曲ですよね。

ANNA ダンスも世界的に有名なavecoo先生に振付していただきました。結構しゅかしゅん(大阪☆春夏秋冬の略称)って力強い振付が多かったんですけど、今回は女性らしさをテーマに振付していただいたんで、そういうところでも進化を見せていけたらなと思います。

EON 私がみなさんにおすすめしたい曲は、アルバムの2曲目に入ってる『Evolution』です。
ANNA いいよね。
EON レコーディングに一番時間がかかった曲で、メンバーのいろんな声が入ってるんです。いつもだったらハモりだけとかなんですけど、セリフが入ってたり、シャウトが入ってたりして、すごく楽しめる曲です。あと個人的に、2番のサビ終わりで、ドラムのフロアタムがドンドンって響くとこがあって、圧倒的な感じが、たまらなくて。そこの音に惚れてこの曲がデモの段階から大好きで!本当に聴けば聴くほど癖になるし、大好きになっていく曲だと思うので、ぜひおすすめしたいですね。

RUNA 私は『PLAYER』がおすすめです。この曲は私自身すごく助けられ勇気付けられた曲で、歌詞がすごく背中を押してくれるんですよ。この世界は全員平等で全員主役で、自分の生き方や、在り方を誇りに思って生きている、その姿がかっこいいよ、あなたにはしっかり存在価値があるよっていう歌詞になっていて。自分の中で気持ちが迷子になった時に聴いたら、自分はこのままでいいんや、ありのままで自分にはしっかり存在価値があるんやってすごく思わされた曲なので、そういう方たちを助けられるじゃないけど、そんな曲になっているんじゃないかなって思います。あと私は今17歳なんですけど、同年代の方に刺さるようなサウンドになっているので、すごくおすすめです。

――アルバムの締めくくりの曲ですもんね。

RUNA そうです。壮大さがすごくあって、ドライブしながら聴いてもらうのもいいかなって思いますね。

YUNA 私は『SSFW』です。おすすめっていうか、すごいなって思った曲です。ドラムの叩き上げるビート感や、迫ってくる圧迫感や緊迫感に、自分の中ですごくゾクゾクして。ライブでも、すごくいろんなパターンを作れると思うんです。例えばメンバーがまだステージに出なくて、ステージ袖でMAINAちゃんがフェイクするだとか、ステージのど真ん中で歌い上げてもいいし、メンバーがソロダンス踊ってもいいし、バチバチにユニゾンのダンス踊ってもいいし。すごく発想が生まれるし、しゅかしゅんの今を届けられる、どんどん進化して、今の状態を見ていただける曲でもあるかなって思っています。一番気持ちいいところが最後の「エス、エス、エフ、ダブルユー」っていうところの、声のささやきじゃないですけど、今まで込み上げてきた圧迫感からの、一気に抜けるあの開放感が最高です。
MAINA YUNA、毎回そこが流れるたびに「いくで、来るで」って(笑)。
YUNA 大好きなんです、そこ。
RUNA 分かる、好き。
MAINA しかもあれね、“ダブリュー”じゃなくて、“ユー”って言ってるんですよ。
YUNA そう。
RUNA “ダブル、ユー”。
MAINA ダブルユーって言ってるんです。
YUNA こだわって言ってますんで(笑)。
MAINA 今回は発音にも結構こだわっています。

――MANAさんのおすすめ曲は何ですか?

MANA 私は『ROCK SHOW』です。この曲は、「人生楽しんだもん勝ち」、「好きにやっちゃったもん勝ちや」っていう、自分と自分の夢へのラブソングみたいな曲だなって。実際ライブで披露してみると、やっぱりファンの人もめっちゃ笑顔になって一緒に盛り上がってくださるし、なにより私はセカンドボーカルとしてサビをハモらせてもらったり、曲の最後をツインで歌わせてもらったりしているんです。その部分で「ワン、ツー、スリー、フォー、マイドリーム」っていうのがあるんですけど、その“フォー”が、1、2、3、4の4じゃなくて、エフ、オー、アールの“For”なのが、すごくやられたなって思うくらい大好きなところです。ここの部分で、楽しみながら夢に一歩一歩進んでいくぞって、ライブをするごとに歌いながら心の中で強く思うので、すごく好きだなと思う曲ですね。

――じゃあライブ中も、そこが来ると結構気持ちが上がるっていう。

MANA はい。全部やる気満々やけど、この部分が一番「うっしゃー!行くぞー!」っていう気持ちで歌わせてもらってます。あとMAINAがそこでテンションが上がって、歌い方を変えたりしているので、その変えた歌い方に合わせたコーラスをしていきたいなって思って、今研究中ですけど頑張ってます(笑)。
MAINA 自分で言うのも申し訳ないんですけど、すごく大変だと思います(笑)。私、ライブではアドリブをめちゃくちゃ入れるんで。それにみんな合わせてくれる。

――それは逆にライブの見どころになりますよね。

MANA そこも楽しみに見てもらえるとうれしいなって思います(笑)。

――MAINAさんのおすすめの曲は何ですか?

MAINA 選べないんですけど、でもサウンドだけ、初めてオケだけ聴いたときに涙が出たのが『See you again』と『世界には僕らだけ』だったんですよ。ストレートに、伝えたいものをはっきり伝えられるなと思っていて。『See you again』は、理由は分からないんですけど、自分の中でサウンドを聴いていて心が震えるというか、しびれるものがあって。レコーディングでは入り込みすぎて、半泣きになって歌っていた自分もいて。例えば恋人に会えなくて久しぶりに再会してっていう想いだったり、ファンの人への想いだったり、親が子どもに思う想いだったりとか、いろんな捉え方ができるんですよ。だから、その時その時に起こった出来事……この曲をパッて聴いた時に、こういう状況にも当てはめられる、こういう状況でも聴けるってなる、すごくいい曲だなと思って。

――歌詞は、聴いた人がその時々のシチュエーションに合うように受け取れるようになっていると思うけど、それって根幹のサウンドやMAINAさんの声がちゃんと1本軸が立っているから成立するんだろうなって思います。

MAINA ありがとうございます。

――今回アルバムのレコーディングで、ボーカル面で試みたことなど教えてください。

MAINA 今回のアルバムは新曲が9曲も入っていることもあり、短期間でいろんな曲をいろんなテイストで歌わせていただくことになって、レコーディングではいろんな録り方をしました。例えば曲に合わせて、今日はこの曲を録るからこの服装をしよう、これを歌うからヒールを履こう、履かないでおこう、メイクはこうしよう、性格も変えようって(笑)。だからメンバーとしゃべってない時もありました。

――なるほど。

MAINA クールに決めたいから、あえて人との距離を置いたり、ロックな自分を出していきたいからこの曲は性格も変えたし、服装も変えたし、メイクも変えたし、香水まで変えて、あらゆるところを。女優さんみたいに、その役に合わせてダイエットしたり、体重を増やしたりするように、今回のレコーディングではそういうところにトライしてみましたね。

――じゃあ歌の雰囲気やキャラクターに合わせて、その日はなりきって。

MAINA 成りきってましたね。例えば『ローリングストーン』は、結構ロックな曲じゃないですか。歌詞も、「闘って」や「ファイター」って、女性ボクサーみたいな感じのイメージがあったので、一発録りで。
EON ノーエディットで、ボーカル編集なし。
MAINA そう、あとはね……。
EON ハンドマイク。
MAINA そう。ハンドマイク。(EONが)全部言ってくれた(笑)。
EON 手で動きを全部出してくれてたから(笑)。
MAINA すごくありがたい(笑)。ハンドマイクで歌わせていただいたりしていて。レコーディングブースが完全にライブハウスになっていました。
EON イスをお立ち台にしとってんな(笑)。
MAINA そうです。すごく楽しかったですね。

――イスがフロアモニターみたいな感じで、足乗せて、みたいな(笑)。

MAINA そうですね(笑)。もうたまに「行くぞー!」みたいな感じで叫んでたりとか、イスを持ち上げてたりしました(笑)。
MANA イス持ち上げて!
RUNA すごい!
MAINA 今初めて言ったかもしれないですね。
EON プロレスラーみたいなことしてるやん(笑)。
MAINA そう、イスを持ち上げて(笑)。

――そういう様子は外から見えないようにしているんですか?

EON それは全く見えなくて。
MANA 見えないですよ。
EON ブース内にカメラとかもないんで、中の様子が全く分からないんですよ。後でこの話聞いて、そんな「いきってたんや」ってなって。
RUNA びっくりするな。
MAINA いきりまくってましたね(笑)。
EON 一発録りやからね。

――レコーディングの3分半に全力で臨んでるっていうことですよね。

MAINA 全力ですね、本当に。

――続いて、今回のアルバムのリード曲『世界には僕らだけ』の振付について教えてください。

ANNA 最初の曲が始まるところのポーズからもう個性があふれ出ています。衣装が和と洋を掛け合わせた浴衣や着物にちょっと寄せた感じになっていて、日本舞踊とかでお辞儀をしているポーズから曲が始まるんですよ。和を感じさせるような振付から始まって、さっきも言ったんですけど、女性らしさがふんだんに出ている振付がありまして。大阪☆春夏秋冬って、形がカチカチって止まるような振付が多いんですけど、その中で女性らしさを出してるめちゃめちゃ早い振付があるんですよ。1番のサビ終わりの間奏に入る前に、歌詞が終わってすぐに、タンタン、タン、タンっていう音が早くなるところがあって、そこをみんなでユニゾンで踊ってるんです。「そんなに早く、そんな動きするの?」って、MVを撮影するまでにそこの練習をめちゃめちゃしたんですよ。まずは2人で踊ってみて、2人で合わせて。次は3人で踊ってみて、3人で合わせて。で、どんどん人数を増やしていって6人が揃うように練習して。それも目でパッて見たら揃ってるけど、動画で見たら、ずれてるなっていうのもあるんで、動画も撮って、「ここの足、内向きにできてないわ」とか、「ここの角度違うわ」って、研究して6人で揃えているので、細かいダンスも見ていただけたらなと思います。
MAINA avecoo先生によると「ファンの人には真似できない振付の量と数」、「女性らしさと無邪気な子どもを、両方とも掛け合わせた振付」って。
ANNA 結構難しかったんですけど、ダンスでも畳み掛けられる振付になっているので、注目していただけたらなと思います。あと今回はユニゾン感を、結構大事にしました。

――他にも注目してほしい振付はありますか?

MAINA 『ROCK SHOW』は、高校生の私の弟が振付したんですよ。

――ええ!そうなんですね。

MAINA そうなんですよ。彼、大阪では少し有名なダンサーなんです。
MANA 『ROCK SHOW』には、ギターを弾く振付が出てくるんですけど、そのギターを弾く指の形にもすごくこだわったというか。本当にギターを弾いてるって見えるように、ギター経験者の方から「ちょっと違う」とか言ってもらって(笑)。いっぱいこだわったので、見ながら楽しんでほしいですね。
MAINA 工夫しました。「(ギターコードの)C弾け」って言われて、Cを押さえる指の形も教えていただきました。
ANNA ギターを弾く振付がたくさんあるんですけど、もともとはギターを弾いてないところもあったんです。でも、リリースイベントを重ねるうちに、みなさんと一緒にギターを弾けるような振付にしていきたいって思って、みなさんも参加できるように振付を変えて、曲中で「ROCK SHOW」っていうワードが出てくるんですけど、一緒にエアギターを弾けるタイミングがあるので、そこは一緒に参加して踊っていただけたらなと思います。
RUNA あと振付で好きなところがあって、一番最後の「Go my way」で拳を突き上げるんですよ。そこで自分の拳とファンの人が突き上げてる拳と、メンバーが突き上げてる拳を見た時に、「やったんでー!」っていうスイッチがバッチーンって入って、めちゃめちゃ涙があふれそうにもなるし、「人生一回きりなんやから、なんでもやってみよう」っていう気持ちのスイッチがポチって押される感じがして、一つになってる、この拳がすごく好きです。
EON 今回のアルバムのリリースイベントや定期ワンマンライブで披露している『ROCK SHOW』と『世界には僕らだけ』なんですけど、両方とも曲中のオープニングのダンスが2パターンあるんです。定期ワンマンライブやMVでは『世界には僕らだけ』のオープニングは座りから始まる振付なんですけど、リリースイベントでは立った状態でのユニゾンのダンスになっていたりして、結構見どころがたくさんあると思います。

――なるほどね。じゃあ、aKindのみなさんは『ROCK SHOW』のエアギターの練習と、『世界には僕らだけ』が踊れるもんだったら真似してみろっていう(笑)。

MANA はい(笑)。
YUNA 挑戦状を(笑)。

――でも、みなさん練習して来ると思うんですよ、きっと。

一同 うわー。
ANNA でもそうだとめっちゃうれしい。
MANA うれしい。
EON なあ。

――今日は貴重なお話をありがとうございました。これからも応援しています。

一同 ありがとうございました。

■大阪☆春夏秋冬 INFORMATION

■RELEASE
1stアルバム『SSFW』
2018年6月12日(火)発売

CD only

AVC1-93902 3,000円(税込)
1.SSFW
2.Evolution
3.Travelin’ Travelin’
4.世界には僕らだけ
5.シーズンズ
6.ローリングストーン
7.SPARK!
8.See you again
9.手紙
10.ROCK SHOW
11.PLAYER

CD+DVD

AVC1-93900/B 4,000円(税込)
1.SSFW
2.Evolution
3.Travelin’ Travelin’
4.世界には僕らだけ
5.シーズンズ
6.ローリングストーン
7.SPARK!
8.See you again
9.手紙
10.ROCK SHOW
11.PLAYER
【DVD収録内容】
2018.01.13「東京進行大作戦~進撃のしゅかしゅん Vol.1~」@新宿BLAZE
・LIVE VIDEO (①SPARK!/②C’mon!/③Let you fly/④Stay/⑤Travelin’ Travelin’)
・LIVE 密着FILM(メンバーインタビュー&OFF SHOT MOVIE)

CD+Blu-ray

AVC1-93901/B 5,000円(税込)
1.SSFW
2.Evolution
3.Travelin’ Travelin’
4.世界には僕らだけ
5.シーズンズ
6.ローリングストーン
7.SPARK!
8.See you again
9.手紙
10.ROCK SHOW
11.PLAYER
【Blu-ray収録内容】
・Travelin’ Travelin’(MUSIC VIDEO)
・SPARK!(MUSIC VIDEO)
・世界には僕らだけ(MUSIC VIDEO)
・世界には僕らだけ(OFF SHOT MOVIE)
・1st FULL ALBUM「SSFW」メンバーインタビュー

■LIVE
東京しゅかしゅん定期公演 其の三『前略あきんど様』
2018年6月16日 (土)14:00開場/14:30開演
【会場】 Mt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASURE(東京)

東京しゅかしゅん定期公演 其の四『しゅかしゅんにほえろ!』
2018年6月16日 (土)18:00開場/18:30開演
【会場】 Mt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASURE(東京)

定期公演 沖縄編「今日だけは沖縄☆春夏秋冬」
2018年6月24日(日)
【会場】桜坂セントラル(沖縄)

大阪☆春夏秋冬×東京女子流ツーマンライブ
2018年7月7日(土)15:30開場/16:00開演
【会場】札幌 cube garden(北海道)

大阪ワンマンライブ
2018年7月14日(土)
【会場】ESAKA MUSE(大阪)

大阪ワンマンライブ
2018年7月15日(日)
【会場】ESAKA MUSE(大阪)

東京定期公演
7月22日(日)
【会場】 Mt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASURE(東京)

東京定期公演
8月19日(日)
【会場】 Mt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASURE(東京)

■OFFICIAL SITE
http://syukasyun.com/

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