2011年以降の音楽活動を網羅したベストアルバムが好評な『Negicco』。結成から14年を経てなお、アイドルファンだけでなく多くの音楽ファンを魅了し続けている。著名アーティスト陣からの楽曲提供、さまざまな場所で見せてきたパフォーマンス、そして恒例となったフェス開催、と拡がり続ける活動のなかメンバーが、“いま思うこと”とは?
Negicco
2003年に結成された新潟在住アイドル・ユニット。メンバーはNao☆、Megu 、Kaede。現在“にいがた観光特使”を務める。これまでに西寺郷太、矢野博康、小西康陽、田島貴男、池田貴史、土岐麻子、さかいゆう、堂島孝平などのアーティストから楽曲提供を受ける。昨年2016年は中野サンプラザ、NHKホールでのワンマンライブを行い、2017年春にはZepp DiverCity(Tokyo)をファイナルとしたライブハウスツアー『SPRING 2017 TOUR~ライブハウスのネギ~』を成功させた。
[Negiccoインタビューは『VDC Magazine 006』にも掲載中]
『NEGi FES 2017』や『Negicco』のライブの魅力など、紹介しきれなかった、メンバーの回答をフリーマガジン『VDC Magazine 006』にも掲載。[詳細はこちら]
――ベストアルバム『Negicco 2011~2017 -BEST- 2』がリリースされました。『Negicco』にとってどんなアルバムになりましたか?
Kaede わりと古くからのファンの方が「アルバムを聴いた時に、その時々のリリースイベントのことを思い出したよ」とか「歴史を振り返れるようなアルバムになっていて、感動するものがあった」って言ってくださって、すごくうれしかったです。自分たちの歴史をまとめられるということは、すごくありがたいことだなと思いました。次のベストアルバムがリリースされるとしたら、こうしたいっていうことも考えられる、いいアルバムになりました。
――他にも、ファンの方の言葉で、印象に残っているものはありますか?
Nao☆ 「今までずっとCDを買って持っているから、ベストアルバムは別にいいかな、って正直思っていたけど、1枚通して聴くことによって違う印象があったり、新たな発見があるってことに気づかされた。やっぱりこのアルバムを買ってよかったなと思った」っていうコメントもありました。
Megu 「『Negicco』は成長しているね」って、ファンの方が一番感じてくださっているみたいで。歌詞もだんだん大人っぽくなってきたとか、そういうことも聴いていて感じたっていう話を聞きました。
――結成当初に期間限定で活動されていた頃のステージパフォーマンスと、現在とで変わったと思うところはありますか?
Nao☆ みんな最初は、振付を覚えるのが本当に遅くて(笑)。1曲に2日間かかったこともあったんですけど、今は3時間くらいで覚えられるようになりました。あと昔は、型にはまったダンスだったっていうか。3人になってからは、フォーメーションが大事になって、ちゃんとフォーメーションをとらなきゃっていうところに意識がいきすぎて、ダンスやボーカルにこなしてる感がありました。でも、『aiko』さんのライブを観て、お客さんの方に歩み寄って一緒に楽しんだり、細かいところまで意識がいくようになりました。ボーカルとダンスをもっと楽しく表現したい、感じるままにやっていこうっていう意識に変わったら、ファンの方もすごく楽しんでくれるようになっていると感じています。
――ステージに立つ時に、一番心がけていることを教えてください。
Nao☆ お客さんの目を見るようにしています。どんなに遠くにいてもなるべく目を見るように、そのために大きいステージの時は「台が欲しいです」って言って、お立ち台をつくってもらうようにしたりとか。チケットの整理番号が悪いと、「もう終わったなー」みたいなことを言われるファンの方もいるんですけど(笑)。後ろにいる人にも、ボーカルや気持ちが届くように、心がけています。
――お客さんの一人ひとりにアイコンタクトをしていくような?
Nao☆ そうですね。なるべく端から端まで見るようにしています。
Megu 私は緊張するんですけど、やっぱりどんな時も楽しむことは大事にしています。自分が楽しめなかったら、お客さんにも伝わるし。とにかく自分たちが一番楽しんで、それをお客さんに伝えたいなって思っています。
Kaede ファンの方、一人ひとりを見渡すように、視線はいつも平等に向けることを心がけています。他のアイドルさんのファンの方が半分くらいいる時は、『Negicco』のファンだってわかる人を見ると、すごくほっとするので。そういうふうに、ファンの方に頼ることもあります(笑)。
Nao☆ 最近はMCの中に、お客さんとしゃべるコーナーみたいなものをつくっているんです。ステージと客席ってわけるんじゃなくて、お客さんが『Negicco』とお話をしにきている空間になるように。最初は、「どこから来たの?」って聞いても、お客さんも勇気がなくて全然声がでてなかったんですけど、だんだんそのコーナーが定着してきて、「○○から来たよ~!」とか言ってくれて、そういう時間もすごく楽しくなってきました。大きいステージでは、イヤーモニターをつけてライブをすることが多くなってきたんですけど、私は両耳つけずに片耳だけ少し浮かすようにつけて、お客さんの声がちゃんと聴こえるようにして歌ったりしています。
Kaede うんうん。
Nao☆ 最近、他のアイドルさんのイベントに出演して、お客さんの声がいかに大事かっていうことがわかって。お客さんに応援されることで、私たちの硬い表情もどんどんほぐれていって、楽しくなるっていうことを実感するようになったので。
――10月7日、8日には『NEGi FES 2017』が開催されます。その特徴や、今年の見どころを教えてください。
Megu 私たちは、“にいがた観光特使”もしているので、たくさんの方に来てもらって、新潟をもっともっと好きになって欲しいと思っています。私たちも楽しんで、『Negicco』にしかできない空間をつくりたいです。
――『NEGi FES 2017』の成功とこれからの活躍を楽しみにしています。ありがとうございました。
一同 ありがとうございました。
■Negicco INFORMATION
■RELEASE
ベストアルバム『Negicco 2011~2017 -BEST- 2』発売中!
■LIVE
『NEGi FES 2017』
・本祭
2017年10月7日(土)開場10:00/開演11:30
【出演者】Negicco/ORIGINAL LOVE/中島愛/スカート
・後昼祭
2017年10月8日(日)開場10:00/開演11:30
【出演者】Negicco/THE MICETEETH/Homecoming/CHAI
【会場】新潟市北方文化博物館 (新潟)
【特設サイト】http://negicco.net/special/negifes2017/
■OFFICIAL SITE
http://negicco.net/