虹のコンキスタドール(的場華鈴/鶴見萌/中村朱里/根本凪/大和明桜)「これからも虹コンで勝っていきたいっていう気持ちが、私の中で生まれた」[Special Interview]

  • WRITTEN BY 宇佐美友章・VDC編集部
  • PHOTOGRAPHY BY 稲澤朝博
(写真左から)的場華鈴 / 大和明桜 / 鶴見萌 / 中村朱里 / 根本凪

2019年7月14日に結成5周年を迎える“正統派”アイドルグループ『虹のコンキスタドール』。7月10日に5th Anniversary Single『愛をこころにサマーと数えよ』の発売、そして13日から開催される結成5周年ツアー、7月21日に神奈川県民ホールで開催される初のバンド編成ライブ『RAINBOW JAM 2019』を目前に控え、ノリに乗っている“虹コン”から、的場華鈴、鶴見萌、中村朱里、根本凪、大和明桜の5人が登場。自己・他己紹介、グループとしてまた自分自身の転換点などを聞いた。


虹のコンキスタドール
自分たちが思う「かわいい!」や「好き!」を追い求めるインドア系・正統派アイドルグループ。通称“虹コン”。自称アイドル界イチ夏曲の多さを誇るも、実は直射日光が苦手な室内派……でも本当はやればできる子。虹コンなりのアツいライブでみんなの心を征服ちゅう!


虹のコンキスタドールのインタビューを『VDC Magazine 012』に掲載
『RAINBOW JAM 2019』への意気込みや紅組初のオリジナルソングについて、またファンへのメッセージを聞いた虹のコンキスタドールのインタビューの続きは、フリーマガジン『VDC Magazine 012』に掲載。 [詳細はこちら]


――まず自己紹介をしてただいて、続いて左右に座ってる人はその人のことを紹介してください。

鶴見 世界に萌を発信。
一同 受信ー!
鶴見 食べるの大好き!ふわふわガール!“もえちゃん”こと鶴見萌です。
一同 萌ちゃーん!
根本 萌ちゃんは、見てのとおりとても可愛い。
大和 顔がめちゃくちゃいい。
根本 顔もだけど、一番いいところはすごくオタクなんですよ。そんじょそこらのオタクじゃないです。モノホンのオタク(笑)。
中村 立派なオタク。
根本 よくライブやイベント会場の近くにアニメショップがあったり、アニメのイベントをやってると、現場に紙袋を持って現れたりしますね(笑)。
中村 アニメを観るために、エナジードリンクを飲んで起きている。
根本 あんま寝ないよね。あと、食べることがすごく好きで、グルメなんですよね。いろいろ詳しいし、美味しいお店に連れていってくれたりする。
鶴見 趣味で生きてる人間です(笑)。

――最近、気になってるアニメは?

鶴見 『さらざんまい』です。周りに布教しまくっているので「聖地巡礼をしに一緒に浅草行こう」とか、そう言ってくれる人が増えてきたので、すごくうれしいです。

中村 くるくる回る、虹コンのバレリーナ。千葉県出身、“あかりん”こと中村朱里です。
一同 あかりん!
的場 あかりんは、ふわふわしてる!
根本 ふわふわしてて、よくも悪くもサイコパス。そのギャップがいいよね。あとバレエがすごく綺麗。
的場 バレエがすごく上手なので、虹コンの曲で、くるくる回る振付があるんですけど、抜群にきれい。虹コンの派生ユニット『旋律MerryRonde』っていうピアノ、歌、ダンスとそれぞれの特技を魅せるグループを清水理子、中村朱里、隈本茉莉奈と組んでいるのですが、あかりんはダンス担当なんです。いつも華麗に舞っていますね。
根本 あと、舞台もやってるね。
中村 ダンス担当な感じですけど、普段はよくゲームをしていますね。OPENRECでゲームの実況配信もこの前から始めました。アニメやマンガ、ゲームも好きみたいな、引きこもりですね(笑)。
的場 ゲームをすごく極めてるんですよ。誰も勝てない。あと人狼ゲームが強いです。
根本 上手すぎてサイコパスみたいな流れになってます(笑)。
的場 何回だまされたことか(笑)。

根本 茨城県出身、カワウソに似ててもいいよね?
一同 いいよー!
根本 ありがとうございます、歌って描けるアイドル目指します。“ねも”こと、根本凪です。
一同 ねもー!
中村 ポンコツです(笑)。
根本 さっき衣装のチャックを閉めてもらいました。
中村 常におかしい(笑)。
根本 悪口だよ(笑)。
鶴見 なにかしら一点、おかしいところあるよね。
中村 よく迷子になってる。
根本 そうね。今日も迷子になってた(笑)。
中村 でも、めちゃくちゃ歌が上手い。高音が超きれい。すごく走っているMVがあるんですけど、その姿を見るのが楽しいです。観ていて元気になる。あと髪型は、こだわりの前下がりボブ。

――今のを聞いてご本人いかがですか?

鶴見 今のでいいの?(笑)
中村 あっ、絵が上手い!
根本 ありがとう。うれしい(笑)。
根本 今、私の生きざまを語ってもらった(笑)。あと基本的には、グラビアやらせてもらったりかなっていうくらいです。
一同 そうだった。
的場 ぱっと思いつかないものだね。
中村 あと語彙がすごい。
鶴見 そう、言葉遣いが独特。
的場 不思議な雰囲気を持っている。めちゃくちゃいい子。
鶴見 LINEスタンプ発売中!
根本 ありがとうございます(笑)。

的場 笑いの沸点めちゃ低い!虹コンの太陽!高校3年生18歳、“かりん”こと的場華鈴です。
一同 かりんー!

――あれ、高校3年生?

的場 そうです。ダブりまして、もう1年間、高校生をやらせていただいております(笑)。すみません、突っ込みづらい感じで!全然、突っ込んでください。なんの問題もないです!

――わかりました(笑)。

中村 トークとまとめ方がすごく上手い。考え方が誰よりも大人。精神年齢が35歳。あと、すぐ笑う。変なところでツボって、一回ツボると、そこから一生抜け出せない。
大和 笑うか、虚無かだよね。
中村 ”虚無顔”が、本当にすごい。Twitterとかにたまに載せているから、これは実際に見てもらったらいいかなって思います。あと振付をしています。虹コンだけじゃなくて、いろんなグループの振付をやっているんですけど、絶賛されてるよね。
大和 すごいですよね。
的場 ありがたい。
中村 アイドルの気持ちがわかるからこその振付なので、やってる側も気持ちいいです。
大和 思わず、真似したくなるような振付です。
中村 ファンの方が見ても、真似しやすくて楽しいだろうなって、すごく感じます。

――ご本人どうでしょうか?

的場 そのとおりだと思います(笑)。虹コンではリーダーをやっているんですけど、最近精神年齢35歳って言われ始めました。
鶴見 前は25歳って言われてたよね(笑)。
的場 そう!10歳上がっちゃって。1年ごとに10歳上がっていく(笑)。
鶴見 やばい!次、45歳になっちゃう。
中村 朱里よりも年下なのにしっかり者なんですよ。あと、グループ愛がすごい。よく考えてる。

大和 今日も4946レボリューション。高校2年17歳、“アーオ”こと大和明桜です。
一同 アーオ!
的場 あおちゃんは、本当に天才だと思います。生まれ持った何かを持っている感じ。
鶴見 センスがすごい。
的場 カメラで撮影するのが好きなんですけど、切り取るところが、あおちゃんならではというか。メンバーの写真も撮っていて、ファンクラブで見れたりするんですけど、温かみがあるというか、すごくいいよね。みんながTwitterとかに上げないような表情が撮れるから、あおちゃんの人柄が写真にも出ているなという印象です。
鶴見 服装や描く絵も独特の味があって、すごくセンスがいいんです。
的場 ザ・大和明桜の絵、みたいな。あとは、最近すごく大人っぽくなったね。急に高校生みが出てきた。
中村 赤ちゃんだったのに。
的場 加入した時は、小学6年生だったんですけど、どんどん赤ちゃんじゃなくなってきちゃって。
中村 でも、世間一般の高校生に比べたら、やっぱりちょっと変わってるよね(笑)。
的場 確かに。
鶴見 それは、そう。変わってるよ。あと芯を持って活動してる。
的場 アイドルとしての理想があるね。
中村 あとファンのことを思ってる。
的場 ファンの名前を覚えてる率ナンバーワンです。あとヲタ芸が得意だよね。

――大和さん、いかがですか?

大和 でも私が天才とか、センスがいいって言われているのは、たぶんお母さんの遺伝なんですよ。お母さんの家系がみんな私みたいな人で、私的にはみんな天才だと思ってる。変なんです。……私、大人になりました?
一同 なりました(笑)。
的場 顔つきが大人になってきた。しゃべると、そこまで変わらないから安心するんですけど(笑)。
大和 私よく言われるのが、しゃべると子どもっていわれます。……はい、以上です。
中村 切り上げた(笑)。

――虹コンのこれまでを振り返ってみて、転換点になったことや、自分的に変わっていったと思うことがあれば教えてください。

的場 いくつかあるんですけど、一番古いところからいくと、グループとしては新宿BLAZEでやった1stワンマンライブです。虹コンのライブでの強みって、前の曲からつなげて次の曲にすぐに入るっていうノンストップライブだったりすると思うんですけど、それを初めてやって、ノンストップライブの流れを学びました。そこから虹コンのノンストップライブの歴史が始まった。こういうやり方があるっていうことを知れたのは、まず一つのポイントなんじゃないかな。
中村 完全にノンストップライブをやり始めたのは、2016年の『限りなく冒険に近いツアー』からだよね。
的場 そうだね。それまでは曲が終わったら、もう一回立ち位置について、次の曲が始まるっていう感じだったんですけど、そのワンマンライブで、前の曲が終わった時点で、次の曲の最初の立ち位置にいくっていう動きを先生に教えてもらいました。今の虹コンのライブ形式は、その1stワンマンライブでの学びがあったからなのかなって思います。

中村 朱里は、『戦場の聖バレンタインツアー』の時に、メンバーが一人、体調不良になっちゃって、代役で急にソロを歌うことになったんですよ。まったく練習も何もしてない当日に、いきなり「朱里、歌える?」って言われて、「えっ、マジで?」って(笑)。『愛だけ叫んで。』という曲だったんですけど、その日の夜の部で歌うことになって、始まるまでずっと部屋にこもって練習していました。生誕祭でソロを歌うことはあったけど、ワンマンライブっていう大きな規模で、しかも当日に……。お客さんは、私が代役で歌うって知らないじゃないですか。だから最初はすごく不安で、本当に嫌でした。でも、やらなきゃいけないって思って、ステージに出て、緊張しすぎて、一曲ちゃんと歌えていたのかさえも覚えていないほどで……。それまで私、自分に自信なかったんです。自分がいなくても大丈夫かな、みたいに思っていました。でも、お客さんが「すごくよかったよ」って言ってくれたり、メンバーもすごく支えてくれて、そこで、自分の中で、虹コンっていう存在が本当に大きくなっていきました。私も虹コンとしてちゃんと生きていけるんだなっていう自覚を持てたワンマンライブなので、私としてはやっぱりそこが一番のポイントになったかなと思います。

大和 私、もともとは虹コンの予科生だったんです。2015年8月で虹コンの正規メンバーになって、そこからちゃんとアイドルしようっていう気持ちになりました。ちゃんとアイドルしようっていうか……、私が予科生だった頃は、マイクを持って歌ったりすることもあんまりしてなかったんです。だけど虹コンに昇格してから、初めてレコーディングしたり、フォーメーションを覚えたり、そこから本格的な私のアイドルが始まったので、一つのポイントかなって思います。

根本 ぱっと思い浮かぶのが、『アイドル横丁新聞杯』っていうのがあったんですよ。
中村 お客さんの投票で優勝を決めるみたいなイベントです。
根本 それに、3回出場して、三度目の正直で優勝することができたんです。そこで初めて、他のアイドルには負けたくないっていう闘志が芽生えたというか。これからも虹コンで勝っていきたいっていう気持ちが、私の中で生まれたと思います。
中村 懐かしい。
的場 優勝したら『THE☆有頂天サマー!!』をお披露目しますって宣言していたんだけど、お披露目できたよね。
根本 すごく個人的な話になっちゃうんですけど。私はもともとでんぱ組.incが好きで、でんぱ組.incもそこで優勝していて、曲をお披露目したっていうことを、夢眠ねむさんのブログを読んで知っていてたので、同じ道をたどれてうれしいっていう気持ちもありましたね。

鶴見 私は虹コン青組のメンバーがどっと入ってきたのが、虹コンとして結構変わったポイントだったんじゃないかなって思いますね。それまでもあおちゃんが2期生で、予科生を入れたら、3、4期生とか絶えずグループに入ってきてはいたんですけど、それは2、3人くらいだったので、虹コンが大きく変わったみたいなレベルではなかったんです。ただ、しみこ(清水理子)、みゆニキ(片岡未優)、だぁやめ(岡田彩夢)とか、そういう子たちが、一気に入ってきて、加入した人数も多かったし、それまでの虹コンの色がだいぶ変わりました。それに、今の赤組のメンバーは、あんまり何も言えないというか、スタッフさんに言われたことを「はい」ってやっているような、すごく我慢強く、内向的なタイプだったんですけど、入ってきた青組の子たちは珍しくめちゃくちゃ友好的で。
的場 虹コンには今までいなかったタイプなんだよね。
鶴見 しみこがいたからっていうのは大きいと思うけど、結構みんな自分を持っているというか、青組の子たちはちゃんと話し合いができる。そういう子たちが入ってきたことで、だいぶ変わりました。今はメンバー12人でガンガン話し合えたり、スタッフさんにも「これからこうしたい」って言えるようになった。スタッフさんと密に連携を取れるようになって、「この先、こうしようと思ってます」とか、「じゃあ、それに向けてこう頑張ろう」とか、話し合いができるようになりました。それも結構ここ1、2年のことだと思うんですけど、いい方向に進めるようになったのが大きいかな。

的場 個人的な面で言えば、1年前の赤坂BLITZでのワンマンライブで、リーダーになったのがポイントですね。その時、これが新体制ですっていう感じでライブをすること自体が、たぶん初めてだったんじゃないかな。今までは誰かが卒業しても、新しい体制を公にドンって見せる感じがあんまりなかった記憶があります。そこで、ののた(奥村野乃花)とえみりぃ(陶山恵実里)が卒業したんですけど、同じライブの中で新体制を披露するっていう結構な挑戦をしたんですよ。ファンの人にとっては、「すごく残酷だ」って思う人もいるかもしれないし、「好きだったメンバーがいなくなったのに、突然新体制を見せられてもどういう気持ちになればいいんだ」とか、「純粋に楽しめない」って感じた方もいたと思うんです。そういう見せ方がいいか悪いかは別として、そういうことをできるようになったのは、虹コンにとってすごく大きかったなと思っています。今まで卒業があった時は、正直どうしても後ろを向いてしまう部分があったんですけど、そのライブでは、グループとして前しか向いていない感じを見せることができたと思います。それが虹コンにとっての成長になったんじゃないかな。それこそ、そのワンマンライブが終わってからは、まだ誰も抜けてないよね。
中村 『トライアングル・ドリーマー』をやったのが大きかったよね。
的場 そうだね。虹コンの代表曲を新体制でやるっていう。結構勇気がいることではあったんですけど。
中村 コールも入るしね。
的場 結構、強気に出たよね。こんなこと今まであんまりなかったから。


虹のコンキスタドールのインタビューを『VDC Magazine 012』に掲載
『RAINBOW JAM 2019』への意気込みや紅組初のオリジナルソングについて、またファンへのメッセージを聞いた虹のコンキスタドールのインタビューの続きは、フリーマガジン『VDC Magazine 012』に掲載。 [詳細はこちら]


■虹のコンキスタドール INFORMATION

■RELEASE
5th Anniversary single『愛をこころにサマーと数えよ』
2019年7月10日(水)発売

初回盤全7種に通常盤を加えた全8種。
観覧無料の発売記念イベントを多数開催中!

■LIVE
結成5周年ツアー開催!
虹コン夏祭り!『ジャポニジフェス』
2019年7月13日(土)11:00開場 / 12:00開演【会場】AKIBA_SQUARE(東京)
『虹コン結成5周年AnniversaryLIVE〜今年もあなたと過ごすサマー!〜』
2019年7月14日(日)14:00開場 / 15:00開演【会場】横浜ベイホール(神奈川)
『虹コン結成5周年AnniversaryLIVE〜今年もあなたと過ごすサマー!〜』
2019年7月15日(月)14:00開場 / 15:00開演【会場】umeda TRAD(大阪)

過去最大キャパ数!
虹コン初のバンド編成ライブ『RAINBOW JAM2019』
2019年7月21日(日)16:00開場 / 17:00開演【会場】神奈川県民ホール(神奈川)

詳しくはHPなどでご確認ください。

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