8月2日~4日の三日間、お台場周辺で、今年10周年を迎える『TOKYO IDOL FESTIVAL 2019』が開催された。出演したアイドルは総勢212組、来場者数は過去最高の88000人!どのステージも熱く盛り上がった三日間となった。VDCでは、その模様をライブレポートとしてご紹介。今回は8月3日DOLL FACTORYで行われた、CYNHNのライブの模様をお届けする。

CYNHN
CYNHN(スウィーニー)はJOYSOUNDとDEARSTAGEの共同オーディションで選ばれた、崎乃奏音綾瀬志希桜坂真愛月雲ねる百瀬怜青柳透による6人組ヴォーカルユニット。「CYNHN」とはロシア語で「青色」の意味。2017年6月25日の「DEARSTAGE SHOWCASE2017」にて結成。同年11月に「FINALegend」でメジャーデビューし、2018年9月には綾瀬志希、青柳透がそれぞれメインヴォーカル曲を務める「タキサイキア」と「So Young」を、同年12月には崎乃奏音、月雲ねるがそれぞれメインヴォーカル曲を務める「絶交郷愁」と「雨色ホログラム」を、2019年3月には桜坂真愛、百瀬怜によるメインヴォーカル曲を務める「空気とインク」と「wire」をそれぞれ両A面のシングルで発売。そして初のフルアルバム「タブラチュア」を6月26日にリリース。

薄暗いDOLL FACTORYのステージに2017年にデビューしたディアステージ所属のCYNHN(スウィーニー)が、ロシア語で“青”を表すそのグループ名通り、紺碧の衣装を身に纏って浮かび上がるように登場した。

1曲目は最新アルバムに収録されている『ラルゴ』。繊細さと爽やかさを兼ね備え、胸を締め付けるような切なさも感じさせる。2曲目『So Young』 は疾走感のあるロックナンバーで、会場からのクラップを呼び起こす。全員が持つ高い歌唱力を十二分に発揮し、芯の強さを感じさせるパフォーマンス。

続く『はりぼて』は現代アイドルの王道とも言える軽快なバンドサウンド。それぞれの個性を押し殺さず、自分たちなりの表現をステージで発揮している姿は実に尊く印象的に写る。アイドルというイメージに縛られず、自分の意志で感情を表しているように見えた。

CYNHNの特徴の一つは6人それぞれが異なる声色を持ち、それでいて全員がメインを張ることができる高いボーカル力にあるが、MCにおける声色とのギャップも魅力だろう。スタイル勝負で尖った特徴を押し出すグループが増えるなか、歌で真正面から勝負したCYNHNに今後の期待をかけずにはいられなかった。


■CYNHN INFORMATION
■LIVE
月雲ねるバースデーライブ『neruneruworld 2019』
2019年9月14日(土)12:00開場/12:30開演
【会場】青山RizM(東京)

CYNHN 2nd one man LIVE「Pray for Blue」
[1部 上映会 “演じまCYNHN完全版”]
2019年9月23日(月)14:30開場/15:30開演
[2部 ライブ]
2019年9月23日(月)17:00開場/18:00開演
【会場】品川インターシティホール(東京)

■OFFICIAL SITE
http://www.teichiku.co.jp/artist/cynhn/

■TWITTER
@CYNHN_DS