“開校”から7年、アイドルとして、素晴しいライブパフォーマンス・ユニットとして、成長をとげた『さくら学院』。転入生2名を迎え、山出愛子生徒会長を中心に、岡田愛トーク委員長、岡崎百々子顔笑れ!!委員長、麻生真彩教育委員長という4名の生徒会役員の下、2017年度が始動しました。12名のメンバー全員に、今年度の目標や新体制のことを聞いてみました。
さくら学院
中学3年生までのメンバーが所属する「成長期限定ユニット!!」。学校生活とクラブ活動をテーマに色々な分野で個性を表現していく。2012年3月から卒業生を輩出し、卒業生は、三吉彩花、松井愛莉、中元すず香(BABYMETAL)、佐藤日向、菊地最愛(BABYMETAL)、水野由結(BABYMETAL)など各方面で活躍中。2017年度は2名の転入生を迎え、7代目生徒会長・山出愛子を中心に中等部10名、小等部2名、計12名で活動中。
※父兄(さくら学院ファンの総称)
(写真左から:麻生真彩、山出愛子、岡崎百々子、岡田愛)
[VDC Magazine 005に掲載]
2017年度のメンバーの目標をまとめた記事をフリーマガジン『VDC Magazine 005』に掲載。詳細はこちら。
◇中等部3年 山出愛子生徒会長、岡田愛トーク委員長、岡崎百々子顔笑れ!!委員長、中等部2年 麻生真彩教育委員長
――まず、山出愛子生徒会長にお聞きします。今年度のさくら学院の目標を教えてください。
山出 今年度は、メリハリのあるさくら学院を創りたいなと思っています。レッスンで集中する時は集中して取り組む、でも休み時間など、さくら学院のメンバーと一緒にいて、なおかつお仕事中じゃない時は、思いきり普通の女の子として楽しんで欲しいです。オン・オフの切り替えが大事だと思っていて、ずっとオンの状態でいるのは、誰しも難しいことですが、さくら学院のメンバーはオンの状態のまま引きずっちゃうクセがあるので、今年度はそこを直していきたいなというか、メリハリを大切に、それができるようにクセづけていってもらいたいなと思っています。来年度にもつながるように。
――メリハリのあるさくら学院ですね。
山出 それから、レッスンやお仕事の準備など、誰かが「やるよ」と言ったり始めたりしなくても、気づいて始められるように、生徒会から率先して動きたいです。生徒会のメンバーがいない時でも、中2や中1、転入生からでもいいので、率先して動くようなクセをつけていけたらいいなというか、みんなが同じタイミングで「あっ、今やろうとしてた」みたいになるさくら学院を創りたいなと思っています。
――続いて、生徒会の役職も含めての一人ひとりの目標を教えてください。まずは、岡崎百々子顔笑れ!!委員長お願いします。
岡崎 自分には、生徒会のメンバーになれる自信が正直なくて。任命された瞬間は、うれしさと、大丈夫かなっていう不安がありました。顔笑れ!!委員長になったので、やっぱり自分が一番最初に「顔笑れ」って言えるような存在でないといけないので。いくら、つらかったり悲しかったりした時でも、その雰囲気にのまれないように、私が、最初に「顔笑ろう」って言って、今年度らしいさくら学院を創っていきたいです。
――今年度になってから具体的に、実行されていることはありますか?
麻生 もともとすごく明るくて元気で、みんなに「顔笑ろう」って言ってるタイプだからね(笑)。
岡崎 だから、これからどうしていこうかって、今はちょっと悩み中というか検討中です(笑)。
――下級生から話を聞くと、「オレンジ色のムードメーカー」だと。
岡崎 えー、本当ですか? 自分だけが盛り上がっている時に、みんなどう思っているんだろうなって感じたりすることがあったので、そう言ってもらえるとすごくうれしいです。
――次は、岡田愛トーク委員長お願いします。
岡田 私は、歴代のトーク委員長の中では一番トークの経験がなくて、トークに苦手意識を持っている時期もあったので、まず自分のトーク力をアップさせるっていうのが目標です。あと、メンバーに「こういう話をしてもらいたいな?」とか、企画・構成をして、MCやトークに活かしていけたらなって思っています。
――すでに、やってきたことは何かありますか?
岡田 朝起きて、国語の教科書を音読したりしています。「喋る時に抑揚がない」って、お母さんによく言われるんです。だから、そこを直したいなと思って。ちゃんと抑揚をつけて喋れるように、朝起きて音読しています。
――音読をすることで、表情豊かになれるように?
岡田 そうですね。もしかしたら、ボーカルの表現力にもつながっていくのかなとか思ったりしているので。
――それでは、麻生真彩教育委員長、お願いします。
麻生 本当に、任命されると思っていなくて。本当に絶対ならないと思っていたので。今年度の中3は3人いるし、その3人にプラス下級生1人っていう生徒会はあまりなかったし。
――確かに。3年生が1人や2人だったら、下級生から生徒会に入ることはありますけどね。
麻生 去年の中3は2人で、中2だった愛子ちゃんが下級生で1人だけ生徒会に入っていたから、そういう生徒会もあったけど。今年はないんだろうなって思っていて。本番前もメグに「役職、真彩はないよね?」って聞いたら、「ないと思うよ」って言われて(笑)。
岡田 いや、それはちょっと本当にごめん(笑)。自分のことだけで精いっぱいになっている時に、真彩に「私が生徒会に入るかもって考えなくても大丈夫だよね」みたいに聞かれたんですよ。だから「いいんじゃない?」みたいに言ってしまって(笑)。
――岡田さんは、3年生だから挨拶など考えなきゃって精一杯だったんですね(笑)。
麻生 そう、本番前っていうのもあって、スルー気味にされてたんですけど(笑)。でも本当にそれくらい私が役職になるなんて思ってなくて。「もう一人います」って言われた時にも、「まさかなあ……」と自分以外だと思ったので、名前を呼ばれた時はびっくりして。本当にテンパっちゃって。挨拶も、その場で考えながらで、ちょっと変なこと言っちゃったんですけど。
――変だなんて思いませんでしたよ。
麻生 それならよかったんですけど。まだまだ未熟で、自分が教育する立場にたどり着いてないので、後輩の面倒をみていきながら、自分も成長していきたいです。もっと成長して、中3のことも支えられるようになりたいなって思います。
――具体的に、今日までに教育委員長としてやったことは何かありますか?
麻生 メンバーにお手紙を書きました。お互いを信頼した上でさくら学院を創っていきたいので、みんなと距離をもっと縮めて、絆を深め合っていきたいなって、なるべく平等に話しかけるようにしています。メンバーともっと仲よくなって、嫌な思いをしたり傷つくことがないように、ちゃんと信頼し合って、お互いのことを高め合っていきたいです。
――「教育委員長に教育してもらいました」って、下級生がいろいろと言ってもらえると、喜んでいましたよ。
麻生 よかったです。これからも顔笑ります!
――最後に、山出生徒会長お願いします。
山出 さくら学院での活動が最後となる1年を精いっぱい楽しみたいと思っています。自分だけが楽しむんじゃなくて、みんなが思いきり楽しめるさくら学院を創りたいので、まずは、全員が自分の気持ちをまっすぐ伝えられるようなメンバー同士の関係をつくっていきたいと思っています。メンバーが悩んでいたら、一番に気づいてあげられるような生徒会長になりたいです。私が笑顔になったら、みんなも笑顔になってもらえるような空気感ができたらいいなって。転入式の練習で、初めの7曲は、フォーメーションを10人で創らないといけなくて。やっぱり颯良と美澪奈の開いた穴を埋めないといけないって痛感したし、自分の未熟さにも気づいたので、もっと顔笑らないとなって思っています。
――転入式の時、山出さんがとても緊張されていたから、本当にびっくりしました。2016年度の山出さんのパフォーマンスはすばらしかったし、全員でさくら学院のステージを創るっていう意識が感じられたので、今年度も、安定のパフォーマンスだろうなって思っていたら、いきなり1曲目の『School days』でソロが抜けてしまって。
岡崎 本当にびっくりして、私たちも焦りました(笑)。マイクが悪いのかなって。
麻生 まさか、愛子が?って(笑)。
山出 本当に申し訳ないと思っています。
岡田 喉の調子が悪いのかな、大丈夫かなって心配したもん(笑)。
――それくらい緊張されていたんですね。「昨年度の副会長だし、在籍歴から考えても、生徒会長は山出さんがなるだろう」って周囲が思っているから、逆にプレッシャーだったとか?
山出 いや……何なんですかね。やる気と緊張が入り交じっていたというか、気合は空回りするわ、緊張はしまくるわ、みたいな感じで……。転入式のリハーサルの時も、誰が何の役職になるかわからないから、みんな不安だったんですよ。わからないままレッスンしていたので、どの立場として声をかけたらいいのかもわからないし。1年間、私はどうしていけばいいのかなとか、いろんなことを考えてしまって。
岡崎 え、そうだったんだ。
山出 自分が未熟っていうことを自覚していたので、その自分の未熟さに不安を覚えていたのかもしれないです。
―― 本当に呼ばれるまで何の役職になるかわからないですからね。
山出 そう、わからないので。誰がなってもちゃんとさくら学院を創れると思うし。本当に不安だったので、生徒総会で生徒会長に任命されて、やっと緊張が解けた感じでした。『School days』のソロは本当にミスだったし、いろいろと振付を間違えたのも、反省している、消したい過去です。でも、それをしっかりまっすぐ受け止めて、今後は同じ失敗がないようにしたいと思っています。
――「愛子ちゃんが笑顔だからみんな笑顔になる」と、下級生がみんな言っていました。山出さんはすでに実行されているんですね。
山出 そうですね。私が笑顔でみんなを見ると、笑顔で返してくれたりするのが、すごくうれしくて。最近、毎回のレッスンでさくら学院っていいなって、あらためて思っています。
――生徒会のみなさんのいろんな決意が聞けて、今年度のさくら学院がどんなふうになるのかとても楽しみになりました。ぜひ顔笑ってください。ありがとうございました。
一同 はい、ありがとうございました。
Release Information
■さくら学院 7th LIVE VIDEO『The Road to Graduation 2016 〜約束〜』
2017年7月7日発売
[Blu-ray] ¥8424(税込)SGBD-0004
[Blu-ray+Memorial パンフレット] ¥10,044(税込)※アスマート限定商品
[DVD] ¥7,020(税込)SGDV-0009/10
2017年3月25日(土)満員の中野サンプラザホールにて行った、倉島颯良、黒澤美澪奈の卒業公演であり、2016年度さくら学院12名のメンバーでは最後となるライブ公演『The Road to Graduation 2016 Final 〜さくら学院2016年度 卒業〜』の模様を、ライブ・卒業式にドキュメンタリー映像を加え、感動のストーリーを余すところなく収録。
Regular Program Information
■「さくら学院の顔笑れ‼ FRESH!マンデー」
放送日:毎週月曜19:00〜19:55(生放送)
出演:さくら学院、森ハヤシ(※出演メンバーは放送内容により異なります。)
FRESH! さくら学院チャンネル:https://freshlive.tv/sakuragakuin
月額 ¥1080(税込)
さくら学院オフィシャルサイト:http://www.sakuragakuin.jp/