二丁目の魁カミングアウト「愛情の塊みたいな景色だったんです」[Special Interview]

  • WRITTEN BY 中村梢・山末あつみ・VDC編集部
  • PHOTOGRAPHY BY 周二郎

“ゲイでもアイドルになれる”をコンセプトに、セルフプロデュースで活動するゲイアイドル『二丁目の魁カミングアウト』。略称『二丁魁(にちょがけ)』。細部までこだわりぬく彼らのパフォーマンス・姿勢が、多くのファンを惹き込み、2020年1月8日には中野サンプラザでのワンマンライブ開催が決定、着実に前へ前へ、群雄割拠のアイドル界を真っ直ぐに突き進んでいる。そんな彼らに、必須のメイクアイテムや“モーニングルーティーン”などプライベートな話題をはじめ、7月のZepp Tokyoワンマンライブでのこだわりについて、メンバー・きまるモッコリの休養に伴う3人でのパフォーマンスのことなどを振り返ってもらった。

※取材は、11月上旬に実施。記事は、きまるモッコリさん脱退発表前の内容となります。


二丁目の魁カミングアウト
「ゲイだから」を理由に諦めたくない気持ちから、「ゲイでもアイドルになれる」をコンセプトに活動しているゲイアイドル。CDジャケットやグッズ等のデザイン、楽曲やグループの方向性等も全てメンバーのセルフプロデュースで活動している。グループ名には、新宿二丁目から先駆けて「ゲイアイドル」というジャンルをカミングアウト(公言)していきたいという思いが込められている。楽曲は全て、メンバーであるミキティー本物が作詞、振付を担当し、一部の作曲も手掛けている。


二丁目の魁カミングアウトのインタビューを『VDC Magazine 014』に掲載
2020年1月8日に開催する中野サンプラザのワンマンライブへの意気込みと2020年の目標を聞いたインタビューの続きは、フリーマガジン『VDC Magazine 014』に掲載。[詳細はこちら]


――自己紹介と、必須コスメのアイテムを教えてください。
ミキティー本物(以下、ミキ) ミキティー本物です。リーダーとプロデュースをしていて、ミキちゃんって呼ばれてます。絶対に欠かせないメイクのアイテムは、マーシュ・フィールドです。いろんなものを使ったけど、ドーランみたいな感じで、一番カバー力があって、一番お気に入りです。他に使っているコスメは全部M・A・Cかな。でも最近はメイクをどんどん薄くするようにしています。歳をとるごとにメイクは濃くなるっていうけど、逆に歳を取るごとに薄くしていかなきゃと思って。


■二丁目の魁カミングアウト Information

■LIVE
着席ワンマンライブ『THEATER GAY LIVE』
2019年12月26日(木)19:00開場 / 19:30開演
【会場】AKIBA カルチャーズ劇場(東京)

カウントダウンライブ『Count Down Gay Japan 19-20』
2019年12月31日(火)23:00開場 / 23:45開演
【会場】TSUTAYA O-WEST(東京)

ワンマンライブ『ゲイでもアイドルになれる! in 中野サンプラザ』
2020年1月8日(水)18:30開場 / 19:30開演
【会場】中野サンプラザ(東京)

■二丁目の魁カミングアウト OFFICIAL SITE
https://www.gayidol.jp/

■二丁目の魁カミングアウト OFFICIAL TWITTER
@sakigake_gay

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